第7巻1337番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1337番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1337番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄草) |
| 原文 | 葛城乃 高間草野 早知而 標指益乎 今悔拭 |
| 訓読 | 葛城の高間の草野早知りて標刺さましを今ぞ悔しき |
| かな | かづらきの たかまのかやの はやしりて しめささましを いまぞくやしき |
| 英語(ローマ字) | KADURAKINO TAKAMANOKAYANO HAYASHIRITE SHIMESASAMASHIWO IMAZOKUYASHIKI |
| 訳 | 葛城山の高間の草野をいち早く知り合えばよかった。そうしてしめ縄を刺しておけばよかった、今になって悔やまれる。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 譬喩歌、葛城、奈良、恋愛、後悔、地名 |

